アマゾンの無人ドローン配達の問題点、実用化にはハードル高い
Amazonが無人ドローンを使った
空飛ぶ配達「Amazon Prime Air」を発表しました。
まだまだ実用化には
クリアするべきハードルが沢山あるようです。
テレビ東京のモーニングサテライトで話がありました。
実用化にはハードルが高いAmazonの無人ドローン配達
いらっしゃいませ、番台さんです。
無人ドローンが空を飛んで配達してくれる
アマゾンの新しいサービス「Amazon Prime Air」が話題です。
しかし、実用化はまだまだ先だそうですね。
実用化にあたっての大きなハードルが沢山あるようです。
先日のモーニングサテライトで
以下のようなことが話されていました。
映像で見ることが出来ます。
モーニングサテライト
【NY証券取引所中継】アマゾンの無人機配送を分析
法律や盗難などの問題
まず、アメリカでは、
無人飛行機の民間利用が許可されていないそうです。
許可されても、
政府施設の付近や住宅密集地では難しいかもしれないとのこと。
また、ドローンが打ち落とされる、
ドローンごと盗まれる、といったことにどう対処するのかが問題です。
アメリカは銃社会ですからね、
打ち落とそうとする奴が絶対にいるはず!
そもそも、受け取る方は、
家の前で待っていないとなりませんね。
留守の間に届けて貰うことは不可能です。
高額な配送料なので富裕層向けになる
配送料は高額になると予想されています。
ですので、
富裕層など、利用する層は限られるのではとのこと。
30分で届けることをウリにしているようなので、
どうしても今すぐ欲しいという人にはいいかもしれません。
急なパーティのドレスを届けて欲しい、
などの需要が見込まれます。
UPSも検討している
ガジェット通信によると
大手物流会社のUPSも、ドローン配達に興味を持っているようですね。
まあ、どこかが実用化すれば、
他社もやらずにはいられないでしょう。
さて、このサービスを自分が使いたいかというと
ちょっと微妙ですね。。。。
商品価格よりも配送料の方が高そう(笑)。
途中で故障してして落ちることもあるでしょうし、ずっと家にいないしなあ。
マンション住まいの場合、どうすればいいんでしょう??
何号室かわかるのか?
それに、そんなに急に欲しい物ってあるのかな。
無くても何とかなるもんだよね(笑)。
ただ、話のネタに、
一度は頼んでみたいですよね。