【渋谷ヒカリエ】温めると旨い!ジョエルロブションのガレットデロワを食べた!
「ガレット デ ロワ」を食べてみたい。
そう思って、渋谷ヒカリエ「ShinQs」の地下にある
「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」で買ってみました。
温めるとメッチャオイシイ!
フランスでお正月に食べるケーキ
いらっしゃいませ、番台さんです。
最近、日本に浸透してきた
フランスのお菓子「ガレット デ ロワ」。
アーモンドクリームのケーキ(パイ?)で、
フランスの伝統的なお菓子。新年に食べる縁起物。
「ガレット デ ロワ」の中には
「フェーブ」と呼ばれる陶器のオモチャが入っており、
切り分けたときに、それが当たった人には幸運が訪れる、
という言い伝え(?)があるそうです。
番台さんはまだ食べたことがなかったので、
どこのお店の「ガレット デ ロワ」を買おうかな〜と
年末あたりからチェックしていました。
しかし、どのお店も、
20センチくらいのホールで2000円〜3000円くらいするんですよね。
一人暮らしじゃ食べきれないよ(笑)。
そんな中、小さい「ガレット デ ロワ」を発見!
渋谷ヒカリエ「ShinQs」の地下にある
「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」!
あの高級レストラン
「ジョエル・ロブション」が展開する唯一のパン屋さんです。
大と小があり、お値段は以下の通り。
小サイズ (直径約12cm) ¥1,260
大サイズ (直径約18cm) ¥2,625 ・・・フェーブ・王冠付き
小サイズきた!しかも1000円台で買えるじゃん!
でもフェーブが付いてない。
でも一人暮らしだから関係ないやい!
俺は食べたいだけだ!
小サイズを購入 消費期限は2日ほど
というわけで買ってきました。小サイズ。
どうやら、小サイズには
「フェーブ」の代わりにアーモンドの粒が入っているようです。
なるほど、ちょっと楽しみになったぞ。
消費期限は2日くらいあるようです。
1月8日に購入しました。
お酢が入ってるとは思わなかった。
パイ生地は結構硬め、クリームは甘さ控えめ
封を開けると、パイの匂いがいい匂い。
アーモンドの匂いはそれほど感じません。
早速切ってみましょう。
ナイフを入れようとすると、結構外側が硬いですね。
思い切ってザクっとイキましょう。
1/4ほど切ってみました。
中はこんな感じ。
アーモンドクリームというと
もっとトロッとしたクリームを想像してしまいがちですが、
そういう感じではありません。
ペースト状といいますか、
例えるなら、スイートポテトのようなペースト感が近いと思います。
では頂きます!
硬いのでフォークで切ることが出来ず、
刺して食べることに(笑)。
それくらい生地が硬めに焼いてあります。
ほう、食べるとやっぱりアーモンドの香りがしますね。
しかし想像していたほど強くない。
クリームの印象は弱く、
周りのパイ生地の方が印象が強い味です。
食感もパイ生地のサクサク感が勝っています。
甘さは控えめなので、食べやすいです。
くどくありません。
うん、美味しい。
ただ、バターの油がちょっと強いかな。
なるほど、こういう味なのか。
とてもシンプルなアーモンドのパイという感じです。
生地はやっぱりやや硬め。
しばらく寒い部屋に置いてあったので
余計に硬く感じるのだと思います。
温めたら旨し!絶対温めて食べるべし!
あまりにも冷えて硬かったので、
オーブンで少し焼いたら美味しいんじゃないかな?
と思い、もう1/4を切って、5分くらい焼いていました。
そしたら!!!
お〜いし〜い!!
パイ生地は、さっきよりも柔らかくなって、
フォークで生地が切れる!
しかも、アーモンドクリームは甘さが増している気がする!
まさしくスイートポテトのような食感が出てきましたよ。
熱を入れると全然違うね〜。
これは焼きたてだったら、旨いだろうなあ〜。
というわけで、結局半分を一度に食べてしまいました。
この半分には、アーモンドの粒は入っていませんでした。
残りの半分を楽しみにしておこう。
店頭で並んでる「ガレット デ ロワ」は、
タイミングにもよるでしょうが、焼きたてではないので、
食べるときにはオーブンで火を入れることをオススメします。
レンジじゃダメです。オーブンね。
感想
初めての「ガレット デ ロワ」。
最初は生地が硬くて食べづらかったけど、味は美味しかった。
そして、温めた時の違いに感動した!
今年、また別の店のを食べてみたいな。
評価(★5つで満点)
★★★(3.5に近い)
参考リンク:
ル パン ドゥ ジョエル・ロブション
公式サイト
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