地獄の絵本が売れているというウソみたいな本当の話(笑)
いま、絵本「地獄」というのが売れているそうですよ。
いったいなんで??
と思いますが、
どうやら、子育てがキーワードだそうです。
どういうこと??
子供を躾けるために、地獄を見せるらしい
いらっしゃいませ、番台さんです。
絵本「地獄」。
なんともインパクトのあるネーミングですね。
インパクトがあるのはネーミングだけではありません。
ほれ。
絵もすごいぞ。
もとは千葉のお寺にある絵巻だそうで、
それを絵本にしているらしいです。
絵巻だけに、中身は日本画風な地獄絵図。
これが何で売れてんの??
どうやら子供を躾けるために、お母さんが子供に読んできかせるそうです。
うそー!ひきょうものー!(笑)
こんなの見せられたら、そりゃビビるっつーの。
見せられた子供達は、地獄に行きたくない一心で
よい子に早変わりするそうですよ。
そういう教育でいいのか??
どうして急にこの「地獄」なのか??
なんで、いきなりこの絵本が脚光を浴びたかというと、
漫画「ママはテンパリスト」で取り上げられているそうです。
この漫画を読んだことがないので、詳しくは知らないのですが、
作者の方が子供に読み聞かせている描写があるそうですよ。
恐怖感を与えて脅すことで良い子にさせるってどーよ。と思うのですが、
それだけ、子育ては大変なんだろうな。
どうせなら、ポジティブなことを教えていい子にさせようよ。
と、子育てとは無縁の人間が無責任に言ってみる。
ちなみに、楽天ブックスで「地獄」をチラ読みできますので、
興味がある方はリンクからどうぞ。