アウターライズ地震って何よ?調べて見ました
先日の地震は長く揺れて不気味でしたね。
今回の地震は
アウターライズ地震とのこと。
聞き慣れない言葉、
どんな地震なのか、調べて見ました。
アウターライズ地震とは何?
いらっしゃいませ、番台さんです。
先日未明に起きた地震で、聞き慣れない言葉が登場しました。
「アウターライズ地震」
いったいどんな地震なのか調べて見ました。
震源が遠く、海の沖合にある
日本列島の周りには「日本海溝」という部分があります。
学生時代、地理の授業かなにかに習いましたね。
その「日本海溝」からさらに沖合に
「アウターライズ」と呼ばれる海域があるそうです。
そこで発生するのが「アウターライズ地震」。
震源が陸地から遠いことが特徴です。
「アウターライズ地震」は、
東日本大震災以降、発生する確率が高くなっているようです。
揺れが小さくても津波が発生する恐れもある
「アウターライズ地震」では、
揺れが小さかったとしても、津波が発生する恐れがあります。
今回のように、揺れが小さい地震だったとしても、
決して油断しないようにしましょう。
揺れが長い地震の時には、特に注意が必要だそうです。
昭和8年に発生した「昭和三陸地震」は
「アウターライズ地震」だったそうです。
揺れが小さかったのですが、
大きな津波が発生し、甚大な被害をもたらしました。
沿岸部にお住まいの方は、
地震情報に注意しましょう。