アップルが変化すればiPhone導入も、ドコモ株主総会で社長が実情を吐露!
NTTドコモの山田社長が
株主総会にて、iPhoneに関して言及しました。
アップルの制約が厳しくて
導入に踏み切れないようです。
スマホの半分以上はiPhoneを売れ!
いらっしゃいませ、番台さんです。
本日、ドコモの株主総会が開催されました。
「現状ではiPhoneの導入が難しい」というのは、
以前の発言と変わりませんでしたが、内情が分かりました。
「iPhoneは、サービスはアップルがコントロールしている。」
つまりオープンじゃなく、自由度がないので、
ドコモユーザーの
「おサイフケータイが欲しい、あるいはワンセグが欲しい」
といった希望に応えることが出来ないというのが一つの要因。
それから、
iPhoneを導入すると、アップルから、
「スマートフォンの半分以上のiPhoneを売って欲しい」
と要求される可能性があり、それは難しいとのこと。
まじで〜、すごい要求だね〜。。。
アップルが縛りを無くせば導入したいという発言も!!
株主からの
「iPhoneがダメで、ソニーのPlayStation Vitaはいいのか?」
という問いには?
「Vitaでは、何台売らなくてはならないという制約がない。」
とのお答え。
なので、
「その点では、アップル側で環境が変わったら、iPhoneを導入したい」
とも発言したそうです。
なんか、最初の「オープンじゃない云々」という理由が曖昧になってきましたが(笑)
縛りがなければ導入の可能性もあるので、アップルには折れて欲しいですね。
アップルが「半分以上売れ」なんて言わなくても、
大勢が出るのを待ってるんだから、自然に半分くらい売れちゃうんじゃないかなあ(笑)。
参考:
ケータイ Watch
ドコモ株主総会、山田氏がiPhone導入の可能性に言及