高くて納得、イルサンジェー最新作クワトロ「春の苺」の秘密
銀座の高級チョコレートショップ「イルサンジェー」
日本語公式サイトが随時更新されています。
そこに掲載されていた、
エドワール氏が語るクワトロ最新作「春の苺」の秘密を見て、
そのこだわりに脱帽。
800円というお値段に納得したのでした。
お店の日本語公式サイトは要チェック!
いらっしゃませ、チョコレート大好きな番台さんです。
以前、フランスで有名な老舗ショコラトリー
イルサンジェーが
銀座にオープンした記事をアップしました。
お店を訪れて買い物をした際、
ユーザー登録をしたので、時々メールマガジンが送られてきます。
新作の発売など、日本語公式サイトが更新される度に、
きちんとメルマガが届きます。
この度、パティシエのエドワール氏が
新作について語っているコンテンツがアップされました。
読んでみてビックリ、
さすが1つ800円するだけのことはある、手のかけようです。
どうやら日本語公式サイトのみのコンテンツのようです。
貴重なお話なので、イルサンジェー好きは要チェック!
1層に1日かける手のかけよう!
この春、クワトロシリーズの最新作
「クワトロ:春の苺」というショコラが発売されました。
クワトロというショコラは、
下から「ガナッシュ」「ペースト」「パートダマンド」「ゼリー」と
4種類の層からなっています。
これらの層は、1日に1層ずつ丁寧に時間をかけて重ねていくそうです。
1日置かないと、空気がきちんと抜けず、
程よい食感にならないそうです。
つまり、1粒が出来上がるまで、4日かかるってことだ!
そりゃあ、1日1個しか作らないわけではなく、
大量に作っているのでしょうが、
重ねるだけで4日の行程がかかるって、すごいですね。
表面にゼリーを乗せる作業も
全て1粒1粒、手作業で乗せているらしいですよ。
機械は使わないんですね。
これだけ手間かけてるわけですので、
1つ800円というのも納得できますね。。。。
他のメーカーはどれくらいかかるんだろう??
クワトロシリーズには、春夏秋冬の4種類ある
クワトロには「4」という意味があり、
春、夏、秋、冬の4種類が存在するそうです。
この5月から発売されたのは
「クワトロ:春の苺」。
春が旬のイチゴを使ったチョコレートです。
他の季節は以下のような果物を使用します。
夏:ライム
秋:ブラックベリー
冬:蜜柑(マンダリン)
どれもおいしそー!
ライム食べたい〜!
ブラックベリーもいいなあ。
おそらく、発売開始の情報も
公式サイトに掲載されると思いますので、チェックを忘れないように。
売り切れてしまうこともありますが、
取り置きもできるそうなので、
お店に行く際には、電話をしてみては如何でしょうか?
イルサンジェー銀座ブティック
公式サイト
03-3572-7558
11:00~20:00