2014年はこれを読め!池上彰が選ぶ世界を変えた10冊!
テレビ東京で放送していた池上彰さんの番組
「世界を見に行く~緊迫したニュース現場から池上解説~」。
番組内で、池上彰さんが書いた本
「世界を変えた10冊の本 」が紹介されていましたので
どんな本が10冊に入っているのか気になり、調べてみました。
池上彰さんのテレビを見て気になったので調べて見た
いらっしゃいませ、番台さんです。
テレビ東京で、
池上彰さんが、ユダヤやイスラム、アラブなどについて解説する
「池上彰の2014 世界を見に行く~緊迫したニュース現場から池上解説~」
という番組が放送されていました。
その中で、池上彰さんが書いた本
「世界を変えた10冊の本」が紹介されており、
どんな10冊が選ばれているのか気になりましたので、
その10冊をご紹介します。
池上彰が選ぶ、世界を変えた10冊の本
それでは、池上さんが選んだ10冊をご紹介します。
アンネの日記
子供から年配者まで有名な本。
読んだことのある方も多いと思いますが、
実は読んだことがない!という方もいらっしゃるでしょう。
番台さんもその一人。。。。
難しい本ではないので、2014年は読んでみたいと思います。
聖書
世界的ベストセラー。キリスト教の聖典「聖書」。
キリスト教信者でない人は、読む機会がほとんどないと思いますが、
ヱヴァンゲリヲン好きなら読んでみると面白いと思います。
漫画もあるので、読みやすさを選ぶならこちら。
コーラン
多くの日本人にとって馴染みがないのではないでしょうか?
イスラム教の聖典「コーラン」。
中東問題もややこしくて日本人にとっては理解できないことが多いですね。
中東を理解するには読んでおきたい1冊です。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
ドイツの社会学者・経済学者である
マックス・ヴェーバーによる書籍。
Wikipediaを読んでもようわからん。。。(笑)。
解説本も発売されているので、
こっちの方が良さそうね。
資本論
教科書にも出てくる有名なマルクスの「資本論」。
資本主義に生きる僕たちなら読んでおきたい1冊。
起業を考えている人にもお勧め。難しい本だけど。。。
漫画も出ているので、こちらもどうぞ。
池上さんによる解説本も出ています。
イスラーム原理主義の「道しるべ」
イスラム文化を知る上での重要な本。
著者のクトゥブは、
イスラム原理主義団体「ムスリム同胞団」のリーダーだったそうです。
同時多発テロを起こしたアルカイダの教本とも言われている本です。
世界を変えたと言われる所以はここにあるのかもしれません。
沈黙の春
化学物質の危険性や、自然保護を訴えた、
レイチェル・カーソンによる本。
今でこそ当たり前になっている環境保護のきっかけになった本。
この本がなかったら、ゴアの「不都合な真実」も生まれなかったのか??
当時に比べ、現在は科学力も向上しているので、
本に書かれていることをそのまま鵜呑みにすると、
間違った知識を得てしまうかもしれませんね。
種の起源
イギリスの博物学者ダーウィンによる有名な著作。
生物は神が創造したと信じられていた時代に発表されたため、
様々な議論が起こりました。
まさに世の中を変えるほどの衝撃度だったでしょうね。
雇用・利子および貨幣の一般理論
イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズによる
経済学の本。
あのケインズですよ。
リーマンショック以降にアメリカが行った
量的緩和政策の原点は、ここにあると言ってもいいでしょう。
資本主義と自由
マクロ経済学者のミルトン・フリードマンによる著作。
規制撤廃や民営化、規制緩和を提唱していた人。
政府の介入を少なくすることで、経済が上手く回るという考え方のようです。
さきほどのケインズとは逆の考え方。
こんな本もありました。
小泉進次郎さんは新自由主義なのでしょうかね??
知らない本が多すぎる
いやあ、正直言って読んだことのない本ばかりでした。
難しい本は途中で投げ出すことが目に見えているので、
まずは、漫画版でトライしてみようかなと思います。
漫画版がある国って日本だけかなあ?
日本人で良かった(笑)。