このサイトは
アフィリエイト広告で収益を得ています

ティムバートン監督の次回作「フランケンウィニー」の予告編とポスターがアップされてる!

現在、ジョニー・デップと来日中のティム・バートン監督。

新作「ダーク・シャドウズ」に続く次回作は
懐かしの「フランケンウィニー」!

監督自身が自分の初期作を自らリメイクすることになります。
この作品大好きなので超楽しみ!

公開は今年の秋。10月

フランケンウィニー画像

いらっしゃいませ、実は古くからのティム・バートンマニアの番台さんです。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を好きな人にはおなじみ、
ティム・バートンのちょっと泣ける短編映画「フランケンウィニー」。

ナイトメアのDVDに特典映像として入っていますね。
その「フランケンウィニー」がティム・バートン監督自らの手で
リメイクされることになりました!

トレイラーが米国公式サイトにアップされています。
今回はディズニーが「きちんと」手がけるようですね。

ティムの真骨頂!今回はストップモーションで制作!

前回の「フランケンウィニー」は実写映画で、俳優が演じていましたが、
今回はストップモーションで制作されます。

ストップモーションとは、
1コマ1コマづつ、人形を動かして撮影していく方法です。

ストップモーションの人形制作風景

彼の代表作、
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」や「コープスブライド」も
ストップモーションで制作されています。

※ちなみに「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督は
ティム・バートンではなく、ヘンリー・セリック(代表作「コララインとボタンの魔女」)が担当。
ティム・バートンは「制作(プロデューサー)」を務めています。

前回の「フランケンウィニー」はモノクロ作品として作られています。
今回のストップモーション版でもモノクロ作品になるようです。

前回の作品は1984年制作なので、
とっくにカラーの時代ですが、あえてモノクロで作られています。
この選択は大正解だと思います。
作品の世界観にピッタリ合っています。

今回もモノクロということで、とても安心しました。
ちょっと暗い世界観が、ティムらしくていいですね。

主人公、ビクターの飼い犬「スパーキー」。
ティム・バートンらしく縫い目だらけ。なぜ縫い目だらけなのかは見てのお楽しみ。
フランケンウィニー画像2

映画の内容は、乱暴に言えば、
犬版「シザーハンズ」といった感じです。
(かなり乱暴だな。。。)

前回は短編だったけど今回は長編

前回の「フランケンウィニー」は
30分足らずの短編映画でしたが、今回は長編になるそうです。

これはちょっと不安です。

あの短くコンパクトにまとまった感じがよかったのですが、
長編になることで間延びしてしまわないかな。。。
その辺が心配。

長編だから、こんな知らないキャラも出てくるらしい。
悪そうだな〜、コイツ。
フランケンウィニー画像3

ポスターも公開されています。
すげーいい感じ!

フランケンウィニーポスター

ディズニーにはいろいろ言いたいこともある

昔、ディズニーは、ティム・バートンに対する評価が低かった。

「フランケンウィニー」はお蔵入りしていたし、
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」だって、
堂々とディズニー名義で公開していない。

しかし、
ナイトメアが人気になり、ティム・バートンもヒット作を連発するようになると、
ディズニー側がすり寄ってきた。そんな感じが、なんか腹が立つんです。
(あくまでも個人的印象です。実際どうなのかは中の人のみが知る)

ディズニーストアに行ったって、昔は
こっちが店員に向かってナイトメアについて説明しないとならなかった
(これはホント)。

つまり、商品すら置いていなかった。

今は、逆に商品過多で、
ナイトメアの世界観をこわすような変なグッズを沢山売ってる。
金になればなんでもいいのか、ディズニーよ。

そんなんだから、今のディズニー映画は全くダメなんだよな〜。
アニメ部門は、ピクサーのおかげで、なんとかなってる感じだし。

昔のディズニーアニメのようなものを作って欲しいですね。
手描きでやりなよ、手描きで。

と、ちょっと悪態をついてしまいましたが、
今回の「フランケンウィニー」は超楽しみな映画です。

ちなみに、余談ですが、
前作の「フランケンウィニー」には、
若き日のソフィア・コッポラ監督(代表作「ロスト・イン・トランスレーション」)
も出演している(若すぎ)。

参考:
公式サイト
Frankenweenie

オリコンスタイル
ティム・バートン監督の次回作はディズニーの3Dアニメ『フランケンウィニー』

スポンサー リンク
スポンサー リンク

このページの先頭へ