このサイトは
アフィリエイト広告で収益を得ています

韓流ブームで儲かっているのは本国じゃなく日本企業(笑)

サンケイビズが報じるところによると、
韓流ブームの利益は、
それほど本国に還元されていないそうです。

むしろ、それに関わる日本企業の方が儲かってるとか。

いったいどういうことでしょうか?

KARAの場合、日本での収益の9割は日本企業に配分

KARA

いらっしゃいませ、元音楽業界の奴隷、番台さんです(笑)。

日本の音楽チャートの半分が
K-POPになってしまう週も珍しくありません。

現在の邦楽チャートにおいて、その存在はかなり大きくなっています。

しかし、その利益は韓国本国にはあまり行っていないとか。

理由は、
日韓間の利益配分に鍵があるようです。

サンケイビズの報道によると、

「「KARA」の日本での活動を例に試算したところ、
 公演やキャラクターグッズ、CD販売など日本での収益のうち、
 84%は日本側流通業者に渡り、残り8%が日本側プロモーターに。
 結局、KARA所属芸能事務所の手元に残るのは収益の8%に過ぎないという。」

とのこと。

つまり

日本:92%
韓国:8%

という利益配分になっているようです。

日本芸能界はやっぱり怖かった??

韓国側も日本企業を通さない販売を高めたいようですが、

韓国大手プロモーターによると
「日本の芸能流通網を無視して日本で存在するのは不可能」

というコメントも。

この「不可能」というのが、
どういった意味で「不可能」なのかはわかりませんが、
やっぱりスジを通す組織とかがあるんじゃないかと思ってしまいます。。。

怖い。。

番台さんも、音楽業界にいましたので、
怖い話はよく聞きます。

芸能界が健全な世界になることはないでしょうから、
いろんな意味で韓国勢の苦悩は続くでしょう。

あちら側にも怖い組織がいそうな気もしますけど。。。

韓国に頼らないチャートになって欲しい

音楽が売れない時代になっていると言われています。
配信は伸びていましたが、CDの落ち込みをカバーするほど伸びていません。

全体では頭打ちか、下落傾向。

このような状況なら、海外勢に依存してしまうのも仕方ありませんが、
日本勢にはもうちょっと頑張って欲しい。

正直言って「聴きたい」と思わせる音楽が少ないんです。

制作側も「コンペ」方式で、
ベルトコンベアーにのせたような製作手順ではなく、
もうちょっと本気で作って欲しいですね。

「コンペ」に出す場合の締め切りの早いこと。
あれじゃあ、いい曲は作れないよ。

音楽業界の会社には、
意外なほどサラリーマン根性な、事なかれ主義の社員が多くいます。
会社の名前だけが欲しかったような連中です。

こういう人間の存在も、
面白い音楽が生まれてこない一因だと思います。

仕事していない音楽業界人が多すぎるので、
そういう人間をクビにしたらどうかと思います。
会社の金で飯食って、キャバクラ行くようなオッサンはいらないんです。

YouTubeなどの登場で著作権ビジネスが大きく崩れています。
収益が下がっていく時代に、こんな社員に給料を払う必要はありません。

天才は別として
1日中音楽のことを考えてる人間にしか、いい音楽は作れないよ。

参考:
毎日jp
本国薄利“韓流ブーム”に疑問 日本市場「一極依存体質」浮き彫り

スポンサー リンク
スポンサー リンク

このページの先頭へ