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【レビュー】「コラライン」はクオリティ高い!子供にも見せたい映画(ネタバレ)

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督でおなじみの
ヘンリー・セリック監督。

彼のキュートな作品、
「コララインとボタンの魔女」を見ました。

アニメーター必見の
ストップモーション映画ですよ!子供にもお勧め!

ティム・バートンはナイトメアの監督は担当していない

コラライン画像7
(C) Focus features and other respective production studios and distributors.

いらっしゃいませ、ストップモーション映画大好きな、番台さんです。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」はティム・バートン作品として有名ですが、
実は、監督を担当したのは、ヘンリー・セリック。

彼はストップモーションにこだわっているようで、
同じくティム・バートンとタッグを組んだ「ジャイアント・ピーチ」、
それから「モンキーボーン」(ティムはノータッチ)などでも
その片鱗を垣間見ることが出来ます。

そして、この「コララインとボタンの魔女」。すげー良かった!
映像も綺麗だし、主人公「コラライン」が超キュート!
これはお薦めです。

評価(★5つで満点)
★★★★
(4.5に近い)

ストーリー概要

原作は、人気作家ニール・ゲイマン。
ヒューゴー賞受賞のベストセラー作品です。

家族と共に、借りた家に引っ越してきた主人公「コラライン」。
両親は仕事でいそがしく、相手にされず退屈。
食事もパパが下手な料理を作り最悪。

そんな生活に不満がたまっていたある日、
部屋の片隅に小さな扉を見つけます。

その扉は、もう1つの世界に通じる穴。
穴の向こう側には、別のパパとママがいました。

料理は美味しく、部屋は明るい雰囲気に満たされて、
パパとママも優しく楽しい人。

あちらの世界は、こちらの世界と似ていますが、
大きな違いは、パパとママの目がボタンだということ。。。

だんだん向こうの世界を気に入っていく「コラライン」。
しかし、そこには罠がありました。。。

といったストーリー。

主人公の女の子、「コラライン」は
子役で有名だったダコタ・ファニングが担当しています。

クオリティの高い映像が素晴らしい!

とにかく、映像が美しい。さすがヘンリーセリック。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の頃に比べ、格段に進歩しています。

CGには無い質感と柔らかさには、暖かみがあり、
見る人間を引き込んでいきます。

カメラワークもよい。
「コラライン」が階段に向かってカメラを横切るシーンなど、
時々アグレッシブなアングルになり、ドキッとさせられます。
3Dを前提に作られているので、カメラワークもそのように工夫されています。

そして、色彩感覚も素晴らしい。
現実の世界とあちらの世界の色の対比も良くできています。
現実の世界が暗く、あちら側の世界が明るいのは、
ティム・バートンの作品「コープス・ブライド」にも見られますね。

現実世界の中でも、コララインのレインコートなど
アクセントになる色は華やかで、目を疲れさせません。
とても良い色づかいです。

ストーリーはちょっとダークなファンタジーといった感じで、
小さすぎる子供は泣いちゃうかもしれませんが、
こういったクオリティの高い映像は子供に見せるべきでしょう。

日本の子供向け作品は、予算の都合などもあり、
手を抜いていると感じる物もあります。
子供向けこそ、クオリティを高くして、本気で作るべきだと思います。
いい作品を見せて、感性や教養を養うべきです。

この「コララインとボタンの魔女」は、充分そのレベルにある作品です。

ストーリーも普通に楽しめる

ストーリーには、ちょっと「?」な部分もあります。

なんで、ネコは穴を使わずに行ったり来たり出来るんだろう?とか、
なんで、ワイボーンは、最後、ナイスタイミングで助けに来れたんだろう?とか

釈然としない部分もありましたが、
そんな事は気にならないほど、充分楽しめる作品です。

冒頭で出てきた井戸が、
最後のクライマックスシーンにつながる伏線になっていて、
なるほど、うまいなあと感心しました。

注目ポイントはここ

「コラライン」の表情がすばらしい。
ストップモーションといえば、少しずつ人形を動かして撮影する映画です。

そんな気の遠くなる作業にもかかわらず、
キャラクター達の表情がしっかり作られており、すばらしい。

ちょっとした眉の動き、目の動き、口など、実に豊かな表情をします。

手描きのアニメでもここまで表情が豊かな作品は少ないですからね。
アニメーター必見の表現力です。すばらしいですよ、これは。

トンネルから吹いてくる風が顔に当たる、たった数秒間シーンでも、
あれだけ豊かな表情をさせるのは、相当大変な作業だと思います。

結論

とにかく映像がすばらしい。
作業の大変さを考えると感服するほどのクオリティです。

アニメーターを目指している人は絶対見るべきだと思います。

それから、自分のお子さんに
クオリティの高い映像を見せたい方にもお薦めです。
日本のクオリティの低い子供向けアニメなんて見せてる場合じゃないですよ。

男子的には、コララインが超カワイイし
間違いなくフィギュアが欲しくなる映画です。
(ロリコンじゃないよ)

評価(★5つで満点)
★★★★
(4.5に近い)

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