【レビュー】キャプテン・アメリカをアベンジャーズのために見るべし!(ネタバレ)
「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」
を見ました。
アベンジャーズに続く内容で必見です!
あの人のお父さんも出てきますよ!
要チェック!
アベンジャーズを見るなら、見ておけ!な作品
いらっしゃいませ、ムキムキ筋肉になりたい番台さんです。
超痩せてるんですよ。あっしは。。。
さて、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を見ました。
「ザ・ファースト・アベンジャー」と言うくらいですから、
アヴェンジャーズに続くネタが満載ですよ!
アベンジャーズを見るなら、「アイアンマン」と共に、絶対見ておく映画です。
評価(★5つで満点)
★★★(3.5くらい)
ネ
タ
バ
レ
で
す
よ
ストーリー概要
(C) 2010 MVLFFLLC. TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All rights reserved.
舞台は、第二次大戦中。
正義感と良心を持つ、主人公スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、
体が病弱で小柄なため、軍に志願しても採用されない日々が続いていた。
そんな様子を偶然見つけた、
米国戦略科学予備軍(SSR)の科学者、
エイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチ)は
彼を「スーパーソルジャー計画」の第一号被験者に選ぶ。
実験は見事成功、体が大柄になり、
通常の人間よりもはるかに強い人間に。
このアースキン博士、元はドイツで研究していたが
ドイツの将校ヨハン・シュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)に辟易して、
今はアメリカ側についてる科学者。
シュミットは、自身の体をつかい、
「スーパーソルジャー計画」を初期実験済みで
ロジャース同様、体力的に通常の人間を超えた存在。
そんな彼は、総統ヒットラーを裏切り、
自らの軍を率いて世界を手中に収めようとします。
ロジャースは、キャプテン・アメリカとなり、
シュミットの野望を防ぐため戦います。
といったストーリーです。
ツッコミどころもあるけど、普通に楽しめる作品
ストーリーは、いわゆる勧善懲悪のストーリー。
ハリウッド映画として、普通に楽しめます。
しかし、キャプテン・アメリカは
「通常の人間よりもちょっと強い」といったキャラクターなので、
「アイアンマン」や「スーパーマン」などのヒーローに比べ地味。
必殺技もないし、あるといえば、楯を投げるだけ(笑)
それから、ヒーロー物と言えば、
主人公が自身の状況に悩むシーンがあると思いますが、
この作品では、軍のマスコットにされてしまう、という軽い悩み。
もうちょっと深い悩みがあると良かったんじゃないかと思います。
そういった点がちょっと物足りないストーリーに感じました。
話の所々には、ツッコミたくなるところもありました。
シュミットの軍はあんな強力な武器があるのに
丸腰の捕虜の脱走を押さえられないのかよ!とか
ヒットラーを裏切ったのに、
どこからあの軍を維持する資金が出てるんだよ!とか、
しかも軍には何万人もいた感じなのに、
あの程度の攻撃で負けちゃうのかよ!とか、
いろいろ考えてしまいますが、まあ、その辺は気にせず楽しみましょう。
CGで首を差し替えてると思われます
「スーパーソルジャー計画」に参加する前の
貧弱なロジャース。
なんか違和感があって、見ていて気持ち悪いのですが、
おそらく、貧弱な体に、CGでクリス・エヴァンスの顔を合成してると思われます。
体が小柄すぎで、ちょっと変なんですよね。
カットによって、体の大きさが変わるし(笑)
注目ポイントはここ
主人公達が訪れる、エキスポ。
どこかで見たことありませんか?
そう、「アイアンマン」で
スタークが開催するエキスポとそっくり。
それもそのはず、
アイアンマンのパパ、ハワード・スタークが登場するのです。
しかも、「スーパーソルジャー計画」の一員として
大きく関わっています。
で、「アイアンマン」だったか「アイアンマン2」だったか忘れましたが、
トニー・スタークの家のがらくたの中から、
キャプテン・アメリカの武器、丸い楯が出てくるシーンがありましたね。
パパもトニースターク同様、ちょっと女好きな雰囲気のキャラクターでした。
結論
ストーリーはちょっと物足りないけど、
アベンジャーズの前知識として見ておくべき映画です。
「アイアンマン」と共に、見ておくと
アベンジャーズが一層楽しめると思います
その他、「マイティ・ソー」と繋がるアイテムもあり、
アベンジャーズを見るなら必見ですね。
そうそう、エンドクレジットの後にも
オマケシーンがあるので、見逃さないように!
評価(★5つで満点)
★★★(3.5くらい)