超便利!ボーズのイベントで「SoundTouch Wi-Fi music systems」をチェックしてきた
高級オーディオ「BOSE」の新製品発表イベントに招待して頂きました。
場所はなんと、高級ホテル
「マンダリン オリエンタル 東京」のプレジデンシャルスイート。
今回発表されたのは「SoundTouch Wi-Fi music systems」。
Wi-Fiを使って家中に音楽を飛ばす事が出来ます。
これ、便利で良いです。
「ボーズ」の新製品イベントが、マンダリン オリエンタル 東京のスイートルームで開催された
誰もが知ってる高級オーディオメーカー「ボーズ」。
このブログでは、過去に「ボーズ ソロ TV サウンドシステム」や
「Bose SIE2 sport headphones」などのレビューも掲載しています。
この度、新製品
「SoundTouch Wi-Fi music systems」シリーズが発表されましたので、
そのお披露目パーティに出かけて参りました。
「SoundTouch Wi-Fi music systems」シリーズは、
文字通り、Wi-Fiで音楽を共有できる便利なシステムです。
Wi-Fiが届く範囲ならどこにいても
PC内に入っている音楽を聴くことが出来ます。
イベントが開催された場所は、
高級ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」。
しかも「プレジデンシャルスイート」という
一番高い(たぶん)お部屋。一泊100万くらいはすると思われます。
広さはなんと250㎡。
ひと部屋が250㎡もあるなんて、意味が分かりません(笑)。
こちらはリビングルーム。
ディスプレイが持ち込まれ、ここでプレゼンテーションが行われました。
ホテルスタッフにより、ワインやシャンパン、
フィンガーフードなどが振る舞われました。
なぜ「マンダリン オリエンタル 東京」で行われたかというと、
この部屋のオーディオシステムはボーズが担当しているとのこと。
なるほど、公式サイトにも書いてありますね。
このように、壁にはボーズのスピーカーが設置されています。
SoundTouch Wi-Fi music systemsは新しい音楽環境の提案
まずは、今回の新製品である
「SoundTouch Wi-Fi music systems」のプレゼンテーション。
ボーズは今年で創立50周年だそうです。
この50年の間に音楽を取り巻く環境もずいぶんと変化しました。
そこで、現代のスタイルにマッチした
新しい音楽環境を提案するのが、今回発表された
「SoundTouch Wi-Fi music systems」。
「SoundTouch Wi-Fi music systems」は、
自宅のPCやMacintoshに入っている音楽データを
IEEE802.11b/g準拠のWi-Fi無線LANで転送が可能。
部屋から部屋へシームレスに音楽を楽しめる
理想的なシステムを構築できます。
しかも、各機器は
専用のアプリで簡単に操作ができます。
アプリは、iOS、Android、Mac、Windows、それぞれに用意されています。
Wi-Fi転送した音楽ファイルは、
このアプリで再生や停止、プレイリストのセッティングなどが行えます。
セッティングしたプレイリストは、
本体のプリセットボタンに割り当てることが出来ますので、
お気に入りの楽曲をワンタッチで再生させることも出来ます。
アプリを操作してみたところ、結構サクサク動きますね。
楽曲を選択すると、一瞬だけ、読みに行くタイムラグが発生しますが、
すぐに再生が始まりました。
全く問題ないレベルで操作可能です。
「サウンドタッチ30 Wi-Fi ミュージックシステム」はウーファー内蔵で低音に迫力
「SoundTouch Wi-Fi music systems」として発売された製品は
全部で3機種あります。
下の画像左から、
「ボーズ サウンドタッチ20 Wi-Fiミュージックシステム」、
「ボーズ サウンドタッチ30 Wi-Fiミュージックシステム」、
「ボーズ サウンドタッチポータブル Wi-Fiミュージックシステム」
です。
3つのサイズを用意したのは、
様々な部屋のサイズに対応させるため。
一番大きいのは「ボーズ サウンドタッチ30 Wi-Fiミュージックシステム」。
価格は74000円。
背面にボーズ独自のウーファーシステムを内蔵しており、
迫力のある低音で音楽を再生させることが出来ます。
ボーズと言えば、この背面の「穴」。
「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」を採用しています。
ここから迫力ある低音が排出されます。
Ethernet端子も用意されています。
なので、有線でもネットワークに接続可能。
6つのプリセットボタンには好きな楽曲やプレイリストを登録可能
こちらは、一回り小さい
「ボーズ サウンドタッチ20 Wi-Fiミュージックシステム」。
44000円。
ウーファーは内蔵されておりませんが、
新開発のドライバ2基が搭載、中高域をクリアに、低音をバランスよく再生します。
バリッとした音、という印象。
どの機種も、天面に6つのプリセットボタンが用意されています。
専用アプリ「SoundTouch Controller」の画面にある
6つのプリセットと対応しています。
アプリでセッティングしたプリセットが
そのまま本体に登録されます。
プリセットボタンには、
楽曲やプレイリスト、インターネットラジオなどを登録することが可能です。
バッテリー搭載の「ボーズ サウンドタッチポータブル Wi-Fiミュージックシステム」は持ち運び可能
一番小さいのは
「ボーズ サウンドタッチポータブル Wi-Fiミュージックシステム」。
44000円。
充電式リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、
部屋から部屋へ持ち運ぶことが可能です。
番台さんはこれが一番気に入りました。
サイズもコンパクトですし、邪魔にならない。
小さくても、ボーズらしい音質なのでクオリティは充分です。
番台さんの家は、大きな家ではないので、
ドーンと居座るタイプよりも
持ち運びが出来て移動が簡単な方が嬉しいです。
充電はバッテリーチャージャーではなく、
電源ケーブルを本体に挿して充電します。
バッテリーは取り外しが出来ません。
フル充電すると、最大音量で再生させた場合2.5時間くらいはもつそうです。
音量を下げれば、もっと動作可能です。
ホームパーティに便利、複数台で一斉に同じ音楽を鳴らすことも可能
専用アプリは複数の「SoundTouch Wi-Fi music systems」を操作できるので
一斉に同じ音楽を鳴らすことも可能だそうです。
広い家にお住みの方は、ホームパーティなどで
離れた部屋にいる人にも同じ音楽を聴かせることが出来ます。
ホームパーティスタイルで行う
結婚式の二次会などでも便利かも。
ウェーブミュージックシステムも「SoundTouch music system」に対応
その他、既存の商品をSoundTouch対応にする機器類も展示されていました。
おなじみのボーズ製品「ウェーブミュージックシステム」も
「ウェーブサウンドタッチミュージックシステム」として発売されます。
今後、順次、既存の製品も対応していくそうです。
チェックしてみた感想
今まで、ボーズではBluetoothを利用したワイヤレス機器が販売されていましたが、
Wi-Fiの方が、転送量も多いので、当然音質も向上していると思います。
持ち運び可能な
「ボーズ サウンドタッチポータブル Wi-Fiミュージックシステム」は
特に便利そうで、使ってみたいと思わせる製品ですね。
詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。
発売は3月14日からになります。
ボーズの公式オンラインストアでは
30日間は返品・返金保証がありますので、安心して購入できます。
もし、音が気に入らなければ返品も可能です。
送料も無料ですよ。
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