消費税なし!電子書籍を買うならAmazonと楽天koboがお得!
Amazonと楽天の電子書籍には
消費税がかかりません。
Amazonも「ヘルプ」ではっきり明記しています。
なぜそうなのか?
調べてみました。
電子書籍は海外からの配信を買うべし
いらっしゃいませ、番台さんです。
電子書籍はまだまだ高いなあ、と感じますね。
少しでも安く買いたい!
それならば、Amazonか楽天にしましょう。
なぜなら、海外から配信されているので消費税が加算されないのです!
日本の税法では、
インターネットを利用した海外からの電子取引には消費税をかけられないのです。
Amazonのヘルプにも明記されています。
かたちのある物は、税関を通ってくるので、
その際に、税金を徴収されますが、
デジタルコンテンツは税関を通りません。
ですので、
海外の会社から配信されているデジタルコンテンツは消費税無し。
Amazonは当然、海外企業ですので消費税無しですが、
実は、楽天koboもそう。
楽天が海外の企業を買収して、海外から配信しているのです。
今後の消費税アップに備えて、チェックしてみましょう。
比較:紀伊國屋書店ウェブストアは消費税分高かった
試しに、沢木耕太郎さんの人気タイトル
「深夜特急1―香港・マカオ―」で比べてみました。
まず、Amazonのキンドル版
400円。
売り上げランキング: 345
続いて、楽天kobo。
同じく、400円。
そして、紀伊國屋書店ウェブストア。
420円。
ほんとだ、国内のショップは消費税分だけ高い!
Amazonでも出版社が設定した価格で売られている場合もある
以上のように、
基本的には、海外企業なら消費税がかからないので、
お得に購入できます。
今後、消費税が8%、10%とアップしていくと、
この差はかなり大きいと思います。
ただ、注意点。
Amazonで販売されている電子書籍でも、
「出版社が設定した価格です」と明記があり、
他のサイトと同じ価格で販売されている場合もあります。
その場合は、同じ価格になってしまいます。
それでも「基本的に消費税無し」と言うことを覚えておけば、
購入する際に役立ちますね。
電子書籍端末を選ぶ際にも、
この「消費税無し」を考慮した方が良いでしょう。
コンテンツを沢山購入する人は、
kindle版や楽天kobo版を読める端末を選ぶのがよいでしょう。
「塵も積もれば山となる」です。
税法が改正される可能性もあり
日本の書店や出版社からは
この件に関して、改正を求める動きもあるので、
今後、差が無くなる可能性もあります。
そうなるまえに、購入したい本は買っておきましょう。